コンセプトアレーズ銀座歯科 東京都中央区銀座5丁目5-16

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コンセプト

歯科治療は、ミクロンの世界との戦いです。

例えば同じ歯周病治療でも、細菌の住処となる歯石除去は拡大鏡を用いることで除去率は格段に上がります。
また『咬合力』が常に歯を揺さぶり続け、揺れが収まらない状況では治癒し辛くなります。
虫歯治療においても同じことが言え、詰め物の隙間は清掃しづらい環境が増し、再治療のリスクを高めます。
細菌の大きさを考えても、咬合や舌感などの口腔内感覚を考えても、歯科治療はすべて数ミクロンの世界で勝負しなければなりません。
それは、一言で伝えられるほど簡単なことではありません。

なぜ、包括的に考える必要があるのか?

その答えは、すべての歯科治療の最終目的は『よく噛めて、見た目が綺麗で、快適である』ことだからです。
また歯の崩壊は、歯周病や虫歯などの『細菌感染』と噛み合わせや歯軋りなどの『咬合力』の2大柱によって生じるため、柔軟に診断することが必要です。
さらに、不正な噛み合わせは顎関節症の発症リスクを高めます。
もし、噛み合わせや歯の形態を考えないでインプラントを埋め込むとそれは厄介なものと化してしまうことすらあるのです。

妥協しない歯科治療

拡大鏡を用いる、変形の少ない材料を選択する、こだわりの技工士との連携など徹底して精度を追求します。
歯周病治療においても、マイクロスコープ(歯科用拡大鏡)や再評価などを駆使して、歯石を極限まで取り残さないよう尽力します。

侵襲の少ない治療方法の選択

仕方なく外科処置が必要となった場合でも、マイクロスコープを用いることで、切開を小さくすることが実は成功への近道でもあります。
これは歯周外科、インプラント外科においても同じで、生体の治癒のメカニズムを考えることでそれらが可能となります。

最も重要なことは患者さんとのコミュニケーション

私たち歯科医師が必要と感じていることと患者さんの求めていることが食い違うことは多々あります。

当院では、その必要性を親身になってお伝えし、決して押し付けることはせず、患者さんの選択を尊重します。






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