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東京都中央区銀座5丁目5-16 銀座テーラービルディング7F
『根の治療を行ったけれど、また腫れてきた』
『歯医者さんにもうダメだから歯を抜いた方が良いと言われた。でも抜きたくない』
そんな経験は無いでしょうか。
このような悩みを持って相談に来られる方が沢山いらっしゃいます。
簡単に諦めないで下さい。
正確な診断と精密な治療によって完治させてきた実績があります。
マイクロスコープの導入
肉眼ではほとんど見えていない根管内を明るく、大きく拡大して観察ができます。動画、画像の記録ができるので治療がしっかりを進んでいることをご確認頂けます。
当院のマイクロスコープ
最大で肉眼の21.3倍まで拡大が可能となります。わずかな感染物質も取り除くことが治療成功の大きな鍵になります。
緻密なインスツルメント
狭い根管を清掃していくには更に細い器具が必要となります。当院ではO.K.マイクロエキスカ、Ni-Tiロータリーファイル、超音波チップなどを導入して治療の精度の向上を図っています。
O.K.エキスカ(サンデンタル)
wave one gold/X-smart IQ(Dentsply Sirona)
革新的な材料の導入
従来の歯科材料と比較して封鎖性と生体親和性が非常に高い材料です。
根の治療の際や歯に穴が空いてしまった場合(パーフォレーション)の修理や歯が割れた場合(破折)など幅広く治療で活躍しています。
基礎研究や臨床研究でも安心できる材料であると多く報告がされており、近年の根管治療で最も革新的な進歩とも考えれています。
徹底した感染対策
お口の中は生体の中で細菌が多い環境です。もちろん唾液にも細菌は含まれており、唾液が根管内へ侵入しないように対策することが治療成功への鍵になります。
当院では症例に応じてラバーダムやMr.サースティ(MORITA)など防湿の器具を導入しています。これにより根管内に唾液が侵入するのを防ぐことが出来ますし、器具や薬剤で舌や粘膜を傷つける心配が少なくなります。
前歯のラバーダム防湿:クランプをいう留め金をつけてゴムのマスクをしています。
虫歯の進行
歯周病の進行
被せ物、根管治療の不備
過度な負担(外傷、咬合)
複雑に入り組んでおり、枝分かれも多いという特徴があります。
もちろん手にとって治療することは出来ませんので、狭いお口の中で細かい作業が必要になります。
少しでも細菌感染が残ってしまうと、また腫れてきたり痛くなったりする恐れがあります。
治療前の写真(2011年7月)
根の先に著しい骨吸収が見られます。2011年7月
治療後の写真(2012年3月)
炎症の消退に伴い、新しい骨ができてきています。海外在住の方で短期間の観察ですが、細菌が無くなると自身の治癒力で新しい骨ができます。
歯には再生能力はなく、度重なる治療介入や感染を繰り返すことで治療はどんどん難しくなり、構造は弱くなるので割れてしまうこともあります。
治療介入は一度きり。しっかり見ること、丁寧に優しく治療することでそれを可能にします。
治療費
精密根管治療:198,000円
主なリスク
様々なリスクがございます。詳しくはご相談ください。
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