口は体の入口。口のアンチエイジングは全身のアンチエイジングに繋がります。

口からアンチエイジングをはじめることによって、むし歯・歯周病・口臭予防はもちろんのこと、かみ合わせのバランス・顔のバランスという審美的な面でも重要です。
また、近年、口腔環境の改善により、糖尿病予防、心血管疾患予防、誤嚥性肺炎予防、そして認知症予防にもつながることが明らかになってきました。
上質な豊かな生活を存分に堪能するためにも、口からアンチエイジングをはじめてください。

審美治療医、インプラント医、矯正歯科医、かみ合わせ医、歯科衛生士そして抗加齢医学の各専門医が状況に応じて皆様の状態を総合的に判定いたします。

咬合器やレントゲン機器を用いて、場合によってはマイクロスコープを用いて細部まで正確に診断を行います。

完全個室の快適な空間を提供させていただきます。

皆様の歯科人間ドックによるデータから、個々に適した予防サービスを提供させていただくことも可能です。

もし異常が見つかった場合は、症状に応じて当院の専門医が対応させていただきます。今後の治療の必要性等も丁寧にご説明いたします。また、必要に応じて専門の高度医療機関へご紹介し、その後のフォローも担当医が引き続き行います。

• 開口量
• 口筋群関連触診（圧痛試験）
• 顎の運動検査
• 顎関節音の有無
• 噛み合わせ検査
• 咬合器による検査
  （症状によりマウスピースを用いた診断や大学病院にてMRIのご紹介も行いますが追加料金がかかります。）

当院では、これらの検査から総合的に評価し、皆様の歯や顎関節に関する将来を予測しご説明いたします。

歯周病によって心血管疾患になりやすく、また歯周病菌のDNAが心臓の冠状動脈の狭窄部位の血管内壁プラークに認められることも明らかになっています。

歯周病による心疾患の発生頻度

冠状動脈疾患

心疾患死

心筋梗塞発作

それぞれの病態と関連性が示唆されている

引用論文
歯周病が脳梗塞及び心筋梗塞の発症に及ぼす影響
健康保険のレセプトデータを用いた検討
石 原 匠ら

この検査によって、血漿中の歯周病原菌に対する抗体の量を定量化し、歯周病が血液中にも影響を与えていることを把握できます。

赤丸：歯周病原菌黄丸：IgG抗体

指先からのわずか2～3滴の血液で測定可能。